子どもに届けたい今日のひとこと

「むずかしいのは続けること」「やってみたこと、ためしたことが財産」など、
担任として、校長として子どもたちとのふれあいのなかで
学校生活から拾いあげたちょっといい話。
通信のネタ探しのヒントにもなります。

<ご利用にあたって>
以下の文章を通信に引用される場合は、文末にある出典(書名・著者名・出版社名)を明記して下さい。


対象学校だより・校長室だより

見えないものが見える人に

 私たちの身の周りには、見ようとしなければ見えないこと、心を傾けなければ見えないことがたくさんあるのではないかと感じます。(中略)

 空を飛ぶ鳥たちは、動物界で一番目がいいといわれています。特に、鷲や鷹の猛禽類は優れており、見ることに関する視細胞の数が人間の8倍近くもあるそうです。ですから何百メートルの高さからでも餌を見つけて急降下して捕まえることができます。(中略)犬は、人間には聞こえないような野生の小動物が発する高い鳴き声を聞き取り、獲物の居場所を素早く発見するために聞く能力が発達したと考えられています。

 人間は努力しても、鳥のように見えるわけでも、犬のように聞こえるわけでもありません。しかし、私たち人間が優れていることの一つが「◯◯ではないか」と想像することができるところだと思います。心を働かせて想像すると、無いものが有るように見えるし、友だちの心の中の声でさえ聞こえるように感じられます。これは人間に備わった能力です。

 このように、相手の気持ちを想像し、さらに勇気を出して行動することを「思いやり」と言うのだと思います。近くに寂しい思いをしている友だちはいませんか。ぜひ、心の目を働かせ合って見えないものも見つめてみましょう。

(『人間関係をよくする話し方&例話』学校例話研究会編/学事出版より)


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