子どもに届けたい今日のひとこと

「むずかしいのは続けること」「やってみたこと、ためしたことが財産」など、
担任として、校長として子どもたちとのふれあいのなかで
学校生活から拾いあげたちょっといい話。
通信のネタ探しのヒントにもなります。

<ご利用にあたって>
以下の文章を通信に引用される場合は、文末にある出典(書名・著者名・出版社名)を明記して下さい。


対象学級通信・学年だより・学校だより

キレずに人とつきあうコツ

「キレるっ!」というときどうするか。
①自分に語りかける言葉を決めておいて、その瞬間に唱える。
 たとえば、「十数えろ」とか「気楽にいこう」など。
②間を置くために、深呼吸をしたり、湖の風景などを思い浮かべる。
③「聞くこと」に集中する。

 キレずに人とつきあうコツを本気で学ぼうという新聞講座の中で、グループダイナミックス研究所所長の柳平彬(やなぎだいら・さかん)さんが話した言葉です。
 そして、人間関係において、「感じるものはどうすることもできません。怒りを抑えようとは考えずに、怒っている自分をまず受け入れ、感情は行動のエネルギーだくらいに考えればよいでしょう。ただ、上手に表現するほうが得ですね」ともアドバイスしています。

(『心を育てる言葉の贈り物』岩田壽夫著/学事出版より)


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