子どもに届けたい今日のひとこと

「むずかしいのは続けること」「やってみたこと、ためしたことが財産」など、
担任として、校長として子どもたちとのふれあいのなかで
学校生活から拾いあげたちょっといい話。
通信のネタ探しのヒントにもなります。

<ご利用にあたって>
以下の文章を通信に引用される場合は、文末にある出典(書名・著者名・出版社名)を明記して下さい。


対象学級通信・学年だより

ほめことばの効用

 人間というものはだれでも自尊心を持っています。そして自分の価値を認められる、自分が他の人から重要視されているということに限りない喜びを抱きます。(中略)

 日頃ほめことばをいわれていない人にとっては、ひとことのほめことばで、やる気が起きたり、仕事に意欲が湧いてくるものです。ほめことばにはこのような効果があるのに、わたしたちはなぜ使わないのでしょうか。心の中で思わないわけではないのですが、照れくさいのでことばに出さないのだとおもいます。

 しかし、ことばに出さなければ相手には伝わりません。人間はほめられればうれしいし、ほめてくれた人に好意を抱き、人間関係がよくなるのです。うれしいだけでなく、ほめられたことの才能まで伸びていくのです。

(『人間関係をよくする話し方&例話』学校例話研究会編/学事出版より)


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