偉人・達人が残したもの

キャリア・デザイン、キャリア・カウンセリングという言葉にふれる機会が多くなりました。夢をもてなくなり、将来的な職業観や仕事に対するイメージが描けない子どもたちが増えているからでしょうか。人生の3分の1の時間を費やす仕事に向き合うことで、偉人・達人といわれる人々は、何を学び、どんなことを教訓として得たのか。子どもたちに職業のプロ、人生のプロがつかんだ生きることのすばらしさをメッセージとして贈るときに参考になります。 

<ご利用にあたって>
以下の文章を通信に引用される場合は、文末にある出典(書名・著者名・出版社名)を明記して下さい。


対象学級通信・学校だより

一つだけ教えておこう。きみはこれからも何度もつまずく。
でも、そのたびに立ち直る強さももってるんだよ。

藤子・F・不二雄(漫画家)『ドラえもんプラス第5巻』

 45年後の未来からやってきたのび太が、小学生ののび太に伝えた言葉。
 勉強もスポーツもダメダメで、ドジばかりやっているのび太だが、未来ののび太から「宿題、手伝おうか?」と言われると、「自分でやる」と断る。その態度に感心した未来ののび太が言ったのが標題の言葉である。

 失敗したり、思いどおりに事が運ばなかったり、つまずいたり、転んだり……誰だって、そんなことは経験する。そのときに大事なのは、落ち込んでしまうのではなく、立ち上がること、起き上がること。すると、失敗や挫折はいい肥やしになって、次への大きなバネになるはずだ。

(『講話が輝く話材の玉手箱』学校例話研究会編/ 学事出版より)


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