偉人・達人が残したもの

キャリア・デザイン、キャリア・カウンセリングという言葉にふれる機会が多くなりました。夢をもてなくなり、将来的な職業観や仕事に対するイメージが描けない子どもたちが増えているからでしょうか。人生の3分の1の時間を費やす仕事に向き合うことで、偉人・達人といわれる人々は、何を学び、どんなことを教訓として得たのか。子どもたちに職業のプロ、人生のプロがつかんだ生きることのすばらしさをメッセージとして贈るときに参考になります。 

<ご利用にあたって>
以下の文章を通信に引用される場合は、文末にある出典(書名・著者名・出版社名)を明記して下さい。


対象学校だより・学級通信

ルールは知っていた。でも、トンボを打つのはかわいそうだ。

福沢義光さん(プロゴルファー)

トンボを逃がしてやり、ゴルフ大会で最下位になった際、語った言葉です。

兵庫県で開催された大会の最終日、15番ホール(パー5)でのこと。はっしと打った第2打が、コロコロ転がって止まりました。ボールに近づくと、なんと赤トンボがその下敷きになっていました。

そのまま打てば、間違いなく死んでしまうだろうと、そっとボールを持ち上げ、トンボを逃がしてやりました。このホールはパーでまとめましたが、試合後、競技委員長に「持ち上げ」を報告しました。

ルールにより1打が加えられました。最終成績は14オーバーで、67人中最下位でした。その際、標記の言葉を語りました。

夢中になったり、勝つことだけに執心したり、心の余裕を忘れることが見られます。思いやりに関した話のなかで活かせます。

(『心を育てる言葉の贈り物』岩田壽夫著/学事出版より)


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