子どもをやる気にさせる話

子どもがやる気を出すとき、その意欲の源となるのは夢と希望です。「あんなふうになりたい」「こんなことをやってみたい」という夢みる力と、「ボクにもできる」「ワタシだってやれる」という希望を子どもたちにどう与えるか。
そのヒントがギュッとつまった話をご紹介します。

<ご利用にあたって>
以下の文章を通信に引用される場合は、文末にある出典(書名・著者名・出版社名)を明記して下さい。


対象学級通信・学年だより

ピン、グー、ペタンで、手はハの字。

 学習にとって姿勢はとても大事。集中力はもちろん理解力にも影響する。だから1年間の始まりには、必ず子どもたちに伝えたい。しかし、「姿勢を正しく」では伝わらない。具体的なわかる言葉で伝えたい。

 背筋はピンで胸を張り、机とお腹は一握り、足の裏は床にペタンとつくようにイスの高さも丁度よく。さらに手は「ハ」の字に机の上にそっと置く。

「ピン、グー、ペタンで、手はハの字」、ことあるごとに伝えたい。

(『絵とことばで伝える在り方生き方の講話』関口修司著/学事出版より)


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