子どもをやる気にさせる話

子どもがやる気を出すとき、その意欲の源となるのは夢と希望です。「あんなふうになりたい」「こんなことをやってみたい」という夢みる力と、「ボクにもできる」「ワタシだってやれる」という希望を子どもたちにどう与えるか。
そのヒントがギュッとつまった話をご紹介します。

<ご利用にあたって>
以下の文章を通信に引用される場合は、文末にある出典(書名・著者名・出版社名)を明記して下さい。


対象学級通信・学年だより

自分の「したい」に優先順位をつければ、楽しく元気に生きられる。

内館牧子(脚本家)

 一流会社のOLを13年、ある日シナリオライター養成講座募集の広告が目にとまり、もともと書くことが好きでしたので、そのまま突き進みました。初めて本格的なドラマを書いたのは40歳の、遅いデビューでした。

 今、生き方の選択肢は大きく広がっています。そのぶんだけ迷ったり、悩んだりするのが当然でしょう。そこで、「自分の気持ちを整理してみました」。「限られた時間の中で、自分自身何をしたいのか、一番は何なのか」を考えてみたそうです。自分がしたいことを数え上げ、優先順位をつけてみました。

「一番したいことに集中してみる。一番を手に入れるために努力をするのは、これは結構、充実感があるものです」と話してもいます。

(『心を育てる言葉の贈り物』岩田壽夫著/学事出版より)


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