子どもをやる気にさせる話

子どもがやる気を出すとき、その意欲の源となるのは夢と希望です。「あんなふうになりたい」「こんなことをやってみたい」という夢みる力と、「ボクにもできる」「ワタシだってやれる」という希望を子どもたちにどう与えるか。
そのヒントがギュッとつまった話をご紹介します。

<ご利用にあたって>
以下の文章を通信に引用される場合は、文末にある出典(書名・著者名・出版社名)を明記して下さい。


対象学級通信・学年だより

三日坊主は、気にしない。
五日目から、また始めよう。

「私は根気がないから、どうせ始めても、続かない。だから、やらない。やりたくない。どうせ三日坊主さ」と思っている人は少なくない。誰だって続けることはめんどくさい。

 でも続けることが目的ではない。何ができるようになりたいの? 何をわかるようになりたいの? そうなるためには、やらなきゃ、何も始まらない。

 だから、「三日坊主」は気にしない。無理のし過ぎは、続かない。少々「無理」と思ったら、一回休んでかまわない。ひと息ついて、始めよう。
 休み休みは想定内。三日坊主を繰り返せ。

(『絵とことばで伝える在り方生き方の講話』関口修司著/学事出版より)


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