学級通信 お役立ちコラム

第37回 ① お店で折り紙(保護者向け)
 昔、家族でよく立ち寄ったトンカツ屋さんでの思い出です。お腹がすいた幼い弟たちはそわそわして落ちつきがなく、他のお客さんにも迷惑がかかります。そんな時に父が「折り紙大会だ」と言うと、弟たちはテーブルに置かれた箸の袋を開いて正方形に手で切り取り、その小さな折り紙で折り鶴に挑戦していました。もちろん私も一緒です。折り紙は集中力と手先の能力、そして空間認知能力を高めるといわれています。子育て中の両親にとって一息つく時間でもあったでしょう。生まれたての折り鶴たちは、大盛りのキャベツのお皿の横で家族の食事を静かに見守っていました。

第37回 ② 似顔絵の宿題(子ども向け)
 進級おめでとうございます。今日の話し合い活動では、「学びあい、いろいろなことに挑戦できるクラス」という目当てを決めることができました。さてこの土日に、今日くばったボール紙にマジックであなたの似顔絵を描いてきてください。家の鏡を見て、自分の顔と同じ大きさで、そして笑っている顔でお願いします。月曜日の図工の授業で、絵に色をつけ、切り取り、うらにマグネットを貼ります。これで名前と顔がすぐに覚えられますね。話し合い活動やグループ分けの時に使います。後ろの黒板にならべて、マスクをしていない時のさわやかな笑顔で教室をいっぱいにしたいと思います。わたしは、学級の目当てをもぞう紙に書いてきます。どんな色にしようかな。

「学級通信 お役立ちコラム」メニュー

助成物品のご案内

はがき新聞づくりのすすめ

学級力向上プロジェクト

プリントコミュニケーションひろば

「防災はがき新聞」で防災対応力を高める!

2022年度実践報告書ご提出のお願いとはがき新聞ご利用継続のご確認

プリントメディアの研究情報誌「季刊理想」

理想教育財団について

通信づくりの知恵袋

新聞入門ナビ

2色プリントの研究

無料冊子プレゼント

財団だより

トピックス