子どもをやる気にさせる話

子どもがやる気を出すとき、その意欲の源となるのは夢と希望です。「あんなふうになりたい」「こんなことをやってみたい」という夢みる力と、「ボクにもできる」「ワタシだってやれる」という希望を子どもたちにどう与えるか。
そのヒントがギュッとつまった話をご紹介します。

<ご利用にあたって>
以下の文章を通信に引用される場合は、文末にある出典(書名・著者名・出版社名)を明記して下さい。


対象学級通信・学校だより

決めたことを実行すること、行動にうつすこと

 医者になると心に決めているAさんは、毎日、手を抜くことなく一生懸命に学習しています。サッカー選手になりたいと夢を語ったBさんは、毎日、朝マラソンを欠かさずに走り続けています。大工になりたいと考えているCさんは、図工が得意のようです。

 あなたは、何に頑張ったら夢がかなうと考えていますか。
○ 勉強を一生懸命やる。
○ 体力をつけておく。
○ 病気をしない健康な体にする。
○ 絵を上手に描けるようにする。
○ 本をたくさん読む。
○ ミシンが上手に使えるように練習する。

 夢をかなえるためには、「今やらなければならないこと、今身につけなければならないこと」を確実に行動にうつすことです。

(『教師の願いを子どもに届ける今日の一言』武正光江著/学事出版より)


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