学級通信 お役立ちコラム

第48回 ①弥生(保護者向け)
 旧暦3月は「弥生(やよい)」とも言いますが、弥(いや)は、いよいよ、ますますの意味、生(おい)は生い茂るというように草木の芽吹きを意味します。つまり、草木がだんだん芽吹く月ということで「弥生」になったとか。みずみずしい草木のような子どもたちが、すくすくと成長していくためには、その土壌や養分となり、暖かな日射しを注ぎ、ミツバチのように新たな可能性を橋渡しする大人の存在が欠かせません。保護者のみなさんはもちろん、私たち教職員、地域の方々…たくさんの大人たちで、次の学年、次の道に進もうとする子どもたちの成長を支えていきたいですね。

第48回 ②むずむず(子ども向け)
 3月はなんだか「むずむず」する時期です。花粉症で鼻や目が「むずむず」する人もいるでしょう。卒業や進級が迫ってくると、言葉では言いあらわせない不思議な気持ちになって、心が「むずむず」する人もいるかもしれません。
 「むずむず」には、「やる気にあふれ、落ち着かないさま」とか、「やりたいことができなくて、もどかしく思うさま」という意味もあります。私は、自分がやろうと決めたことを想像すると「むずむず」します。4月からの新しい生活に向けて「むずむず」している自分の心を見つめてみることも大切です。

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