文化祭、学芸会、合唱祭、体育祭(運動会)、修学旅行、遠足など、学校生活には子どもたちが楽しみにしている行事がたくさんあります。しかし一方で、日直や給食当番、掃除当番といった、学級に必要な仕事をみんなで分担して役割を果たすことが求められる場面も少なくありません。そうした日常を支える活動や仕事も生き生きとしたものになれば、学校生活はより豊かなものになるはず。そのコツや物の見方、考え方を紹介し、より楽しい学校生活を送れるヒントを提供します。
<ご利用にあたって>
以下の文章を通信に引用される場合は、文末にある出典(書名・著者名・出版社名)を明記して下さい。
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学級通信・学年だより |
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努力の貯金箱
- 女の子
- 「やった! できた!」
- 先生
- 「逆上がりができたね。おめでとう。みんな心に貯金箱を持っています。そこに努力を少しずつ貯めていくんだ。できなくて諦めそうになるかもしれない。けれど必ず努力が貯金箱にチャリーンって入るんだ。どれぐらい貯まっているか目には見えない。けれど大丈夫だよ」
- 先生
- 「いつか貯まった努力が溢れ出すから。その時にできなかったことができるようになるんだよ。だから貯金箱が溢れるまで努力を貯めていこう!」
- 男の子
- 「よし! やるぞ!」
- 女の子
- 「頑張って!」
- 先生
- 「お互いに声を掛け合って努力の貯金箱を続けよう」
- 先生
- 「そんなに努力しなくてもすぐできた!という子もいるかもしれないけど、それは貯金箱が小さかったのかもしれないね。達成すべき目標によって貯金箱の大きさは変わるんだ。目標が高ければ高いほど大きな貯金箱になります。そして人によって大きさは違うのです」
(『納得!語りで子どもを動かす学級経営』竹岡正和著/学事出版より)
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