第11回理想教育財団 教育フォーラム第11回理想教育財団 教育フォーラム

8月18日(日)に「第11回理想教育財団教育フォーラム」を開催いたしました。
たくさんの方にご来場いただき、心よりお礼申し上げます。おかげさまで盛況のうちに終了することができました。
当フォーラムの様子は財団だよりに掲載していますので、ぜひご覧ください。
財団だより:第11回教育フォーラムを開催いたしました。

特別講演新学習指導要領の方向性  ―主体的・対話的で深い学びの実現に向けて―

新学習指導要領の方向性
―主体的・対話的で深い学びの実現に向けて―

國學院大學 人間開発学部 初等教育学科 教授(文部科学省視学委員)
田村 学 氏

講師プロフィール田村 学 氏 國學院大學 人間開発学部 初等教育学科 教授(文部科学省視学委員)

新潟大学教育学部卒業後、1986年4月より新潟県小学校教諭、上越市立大手町小学校教諭、上越教育大学附属小学校教諭、新潟県柏崎市教育委員会指導主事、文部科学省・国立教育政策研究所教科調査官を経て、2015年4月より文部科学省初等中等教育局視学官。2017年より現職。日本生活科・総合的学習教育学会常任理事も務める。教員時代より、生活科・総合的な学習の時間の実践、カリキュラム研究に取り組んでいる。

基調講演言葉から具体的に考える「楽しくて深い学び」

言葉から具体的に考える「楽しくて深い学び」

早稲田大学文学学術院 教授
森山 卓郎 氏

講師プロフィール 森山 卓郎 氏 早稲田大学文学学術院 教授、京都教育大学 名誉教授、日本語学者

1982年京都教育大学卒、1985年大阪大学大学院文学研究科博士課程修了、大阪大学助手、1987年「日本語動詞述語文の表現類型に関する研究」で学術博士、1988年同大学講師、1990年京都教育大学助教授、2004年同教授、2008年より附属幼稚園長を兼任、2012年より現職。

シンポジウム主体的・対話的で深い学びの実現について―「はがき新聞」等の実践を通して―

主体的・対話的で深い学びの実現について
―「はがき新聞」等の実践を通して―

シンポジスト
佐賀大学教育学部 教授      達富 洋二 氏
高知県三原村立三原中学校 教頭  中野こずえ 氏
酒田市立琢成小学校 教諭     齋藤真結美 氏
コーディネーター
早稲田大学文学学術院 教授    森山 卓郎 氏

開催プログラム(予定)
12:30 開場
13:05 特別講演講師 田村 学 氏(國學院大學人間開発学部 教授)
14:20 基調講演講師 森山 卓郎 氏(早稲田大学文学学術院 教授)
15:25 シンポジウム 主体的・対話的で深い学びの実現について―「はがき新聞」等の実践を通して―
17:00 質疑応答
17:30 閉会予定

はがき新聞とは 学習や生活の中で自分の考えや体験したことを、相手に伝えることを意識しながら、はがきサイズ等の原稿用紙に新聞形式にまとめて完成させます。限られた字数であること、イラストやグラフ等を組み合わせることで、より豊かな表現力を育むことができると同時に、児童・生徒の考えて書く力の向上が期待されています。
はがき新聞に関してはこちらの「はがき新聞をつくろう!」ページもご覧ください。

【後援】
大阪市教育委員会/京都市教育委員会/神戸市教育委員会/全国小学校国語教育研究会/
全日本中学校国語教育研究協議会/全国新聞教育研究協議会

8月18日(日)に「第11回理想教育財団教育フォーラム」を開催いたしました。
たくさんの方にご来場いただき、心よりお礼申し上げます。おかげさまで盛況のうちに終了することができました。

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